【ロリポップ】WordPressサイトをHTTPS化(常時SSL化)する方法

WordPressでサイトやブログを公開した後、1番始めに設定しておきたいのがサイト(ブログ)のHTTPS化(常時SSL化)を行うこと。

SSL化がSEOに与える影響についてここでは言及しませんが、WEBサイトを公開するにあたって必ず設定しておきたい項目の1つです。

2019年5月時点のロリポップサーバーを利用したWordpressサイトのSSL化について説明したいと思います。

では、早速設定を行なっていきましょう。

HTTPS化(常時SSL化)を行う前の状態を確認

Google Chromeでサイトを確認すると、SSL化を行う前は上の画像のように保護されていない通信と表示されています。

これは、SSL対応されていないことを指しています。

ロリポップで証明書お申し込み・設定

下記のURLにアクセスすると、まずログイン画面がでてくると思うので、ログイン情報を入力しログインボタンを押します。

https://user.lolipop.jp/?mode=ssl

ログイン後に独自SSL設定を行う画面が表示されます↓

ページを下にスクロールしていくと、独自SSL(無料)という画面が表示されます。

ここでは、SSL保護されていないドメインが表示されています。

SSL対応をしたいサイトURLの左側のチェックマークにチェックを入れ、独自SSL(無料)を設定するというボタンをクリックします。

これでロリップでの設定は完了です!

続いて、Wordpress管理画面の設定を行なっていきましょう。

WordPress管理画面にログイン

WordPressにログインし、設定 → 一般 に進みます。

WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」の項目を「https://」から始まるURLに変更します。

SSLの設定中は、下記のように404エラーでページが表示されないことがありますが、数分すれば表示されるので心配しないで良いかと思います。

以上の設定を行なった後、サイトにアクセスすると『https://〜』に変更されており、この接続は保護されていますと表示されるので、SSLの設定は完了です!

まとめ

①、ロリポップ上で証明書お申し込み・設定

②、WordPress管理画面からhttpをhttpsに変更する

今回、上記2つの設定を行うことで無事SSL対応をすることができました。

以前に別サイトでSSL対応した時はプラグインなどを使ってすべての情報をhttpからhttpsしたことがあったのですが、サイトを公開してすぐだと上記2つの設定のみで簡単に行うことができました!

みなさんもサイトを公開したら1番最初にSSL設定を行うようにしましょう!